幕開けた伊野尾戦国時代

伊野尾革命、という言葉を良く聞きます。2015年の伊野尾くんのお仕事はヘアカタ表紙を飾る→初主演舞台決定→ドラマ決定→ラジオ決定 と、約３ヶ月で普通の子が１年、もしくはそれ以上の期間をかけてじわじわ登るべき階段を３ヶ月という短い期間でうさぎ跳びで階段ダッシュさせられています。

このメディア露出について「伊野尾くんついに推されて前に来る時代がきたのか〜！良かったね〜」と思ってたのですがもしかしてこうかな？と思ったことがあったので独り言をブログで語らせて頂きます(｡・・｡)

革命？それとも、

最初は単にある程度人気がついて、本人の事情も落ち着き(大学卒業など)、JUMPを本格的にマーケティングするにあたって今まで後ろの方でぱっ、としなかった子を挽回するかのごとく仕事を回してくれたのかな？と思っていました。

けれどよくよく考えてみたら伊野尾くんに決まった仕事って「ヘアカタログ」「舞台」「ドラマ」「ラジオ」など、演技からモデル、トークまで結構幅が広いですよね。バラエティ番組での露出も増えていますし。

そこでふと思ったのです。「これって干されが推されになったんじゃなくて伊野尾慧お試し期間なのでは？」と。

伊野尾慧という人間はとても不思議で掴み所がありません。長年過ごしたメンバーにもそう言われています。さらに長年お休みしていたためTVでの立ち位置、グループでの役割もイマイチはっきりしていません。

ファンの人からしたらある程度理解を得られているものの一般の人からの認知度はほぼ０、また他ジャニ担さんからの伊野尾くんの認知のされ方って「明治大学の子」「見切れアイドル」「綺麗な顔」「意外と面白い」みたいな感じですよね。(多分)

伊野尾さんは世間から認識されているこれと言った特徴がまだないのです。ヒルナンのありとめ 高木くんがごくせんの高木 圭人が英語ジャニーズ、または岡本健一の息子 裕翔くんが半沢の中島 強いて 伊野尾くんで上げるのならば「明大卒ジャニーズ」ぐらいなのです。

明大卒ジャニーズはたしかに立派な武器であり、素晴らしい肩書きです。しかし、伊野尾くんという人をセールスして行く上ではどこで活かすのかイマイチ難しいポイントだと思います。(クイズ番組やキャスター枠などありますがこれらのせ世界はまあまあシビアです)

そしてここで 伊野尾慧お試しキャンペーン なのでは？と私は思いました。

とりあえずキャリアを積ませてその中でキャラを身につけ、売り方を決めて行く。将来的にバラエティ班になるかドラマ班になるのか、キャスター枠もまだJUMPでは余っていますし、どこが向いているのかを今見極めている期間なのでは？と。

ポケモンで例えると、

ポケモン(ジャニーズ)を10人厳選してパーティ(グループ)を作った！→初期ステータスが優秀な子から努力値を伸ばして(場数を踏ませ、経験値を積ませて)グループの知名度を上げた→ある程度安定したから今までボックスに預けていたポケモンを強化することにした→けどまだ何が向いているのかわからないからとりあえず初期ステータスに基づいて努力値を上げている

みたいな感じですかね！(ポケモンわからない方ごめんなさい) 

とりあえず伊野尾担は試されているのです。

「おい、お前らどれだけ貢げんだ？」と。そして伊野尾慧は試されているのです。「おい、アンタどんだけ新規増やせるんや？どんだけファンがアンタに貢いでくれるんや？」と。

今は革命ではありません。伊野尾慧戦国時代です。

この戦乱の中で掴み取ったものによって今後の方針が決まって来るのではないでしょうか？

個人的にはドラマ班よりもある程度知名度を上げたら大卒アイドルという肩書きを十分に活かせるキャスター枠を彼にして欲しいです。キャスターという仕事は非常に難しいし、伊野尾くんは滑舌が悪いから…心配だけど空気読むの上手だし、向いてると思います。

今は本当に伊野尾くんあと数ヶ月で「僕はJUMPを卒業します！」って言い出しかねないレベルでお仕事していますが、彼を本格的に売り出す上で必要不可欠な段階なのかな、とも思えます。よって全力でお金を惜しまないという結論に至りました。

長々と語りましたが完全に独り言です。ここまで読んで下さった方がいればありがとうございます。伊野尾くんのこれからが楽しみで仕方ないです。 

今伊野尾くんに担降りする方とても多いかと思います。その方達がどんな伊野尾くんを見て惹かれたのか興味ありまくりなので是非教えて頂きたいです。

ではではーーーおつにゃーん！！！