NO.1アイドル伊野尾くん

平成をJUMPするグループの伊野尾慧くんをひたすら愛でます @mzk01176

meはなぜ伊野尾慧に?②

 
 
大野智時代を経てキスマイ千賀健永時代に突入します。
 

魔の巣窟 キス担時代

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嵐への想いと自分の財布と周りの友人とのギャップに思い悩んでいた時、彼に出会いました。正直まだ担降りしたって言い切れないし、わからないというのが本音です。
 
BW終わった辺りまで私は「嵐が出てれば他グループなんてどうでもいい!特に後輩グループはノーセンキュー!」みたいな典型的なイタイ盲目な奴だった私は改心しました。丁度関ジャニさんとセットでテレビにちらほら出始めた頃でそこでやっと「他グループとの絡みの良さ」に目覚めたのです。
冷め期とともに他のグループさんをわさわさと漁っていました。KAT-TUN関ジャニ、JUMP、友達からアルバム借りたりして、動画漁ってジャニ廃ライフのスタートを切っていました。
 
正直ここで伊野尾くんに降りようと当初は思っていたのですが、それは後ほど。
 
私がキスマイを知ったきっかけは濱キスの動画です。アイドルとして過酷すぎるロケをこなす彼らにびっくりして濱キスとキス濱ラーニングを何回も何回も見てました。
 
新しく誰かとお付き合いする時って前の恋人と似ている部分探したりしません?そうそれです!
この深夜に頑張ってる感じ、嵐っぽいな〜が始まりでした。(蓋を開けてみれば間反対?なグループでしたが)
 
時期的にはgoodツアー中盤の夏休みぐらいです。ちなみに最初私は玉森くんが好きでした。ほんの2週間ぐらい。入りは玉森くんだったのですが、キスブサ、ラーニング、Jrの動画、キス担さんのブログ、いろいろと漁るうちに千賀健永、この文字を探すようになってました。
 
しかし!私はキスマイエージェントになるには我慢強さのステータスが足りなかったです。嵐というぬるま湯でぬくぬく育った温室育ちジャニヲタにとってキス担は3歩歩けば魔物にエンカウントする超難解ダンジョンでした。
 
特に今では誰もが知っている事実ですがあの頃の4人はは歌割なんて(苦笑) と希望を抱くことさえ許されないぐらいシビアな世界です。全員センターの嵐とは全然違いますね!ええ!

けどそれが逆に良かったのかもしれません。(*`∀´*)<逆にね? 今まで温室で育ってきたからこそ必死になって貢いで千ちゃんにソロをあげたい、ドラマの仕事あげたい!という気持ちが自然と湧きました。飯島さんの策略は怖いですねぇ。(乾いた笑い) 丁度バイトを初めて自由に使えるお金がだいぶ増えたのでひたすら貢ぎたおしました。

 
千賀さんのどこが好きか?と言われたら「アイドル」なところです。最初バラエティのキャラが好きで、次にダンスが上手くてそのギャップたまんねーな!と思ってたのですが、昔の動画やブログを読み漁り、彼のプロ意識に涙ちょちょ切れします。
 
ド新規の私が語って良いのかわかりませんが千賀さんはかつてJr時代今の玉森くんのポジションにいました。藤北ツートップの次が千賀くんでした。昔の動画を漁ると主に少クラでモノマネだったり一発芸だったりいじられキャラだったり、必死でセンターとして爪痕残そうとしてる千賀くんが見れます。
 
しかしアイドルというものは時には努力だけでは補えない才能でポジション変動が起きるシビアな世界です。キスマイは今の形、藤北ツートップの間に玉森くんの形に落ち着きます。今まで「前に立ちたかった」彼は、後ろで「前に立ちたくない」玉森くんと交代します。センターでダンスを魅せてくれた彼は後ろに。
 
本当に私が語って良いことじゃないんですが、相当辛かったと思います。歌もダンスも明らか(玉森くんごめんね)千賀くんの方が出来るのにセンター交代。今まであった曲の美味しい部分のソロパートも玉森くんに、ドラマに出てどんどん「玉」うちわが増えていく光景。辛くないわけないんですよね。
 
しかも念願のデビューを掴み取ったと思えばJrよりひどい扱い。きっと彼の夢見たアイドルの形とは全然違ったのではないてしょうか。この時千賀くんを支えてくれていた千賀担のみなさんには感謝しかないですし、大きな拍手で讃えたいです。ありがとうございます。
 

しかし彼は まだまだ終われないんだ 情熱に焼きつくされたとしても という歌詞の通りファンの前ではくじけず、どれだけ後ろで歌割がなくても、カメラに抜かれなくても、努力し続けます。千賀くんは絶対手を抜かない子です。写らなくても気を抜かないし、たとえソロパがなくてもマイクを通してなくても踊るときは歌を口ずさんだりしちゃうそんな子です。

 
そして少しずつバラエティで爪痕を残して2013年の冬に舞祭組としてスポットライトが当たります。2013年夏からキス担の私は目に見えて綺麗な右肩上がりで千賀くんが登っていくのがわかって当時は普通に嬉しかったです。
 
キスマイとしての露出も格段に増え幸せでした。私は多分一番幸せな時期に担降りしたんだと思います。悪く言えば良いとこどりです。だから私は永遠にキスマイ新規なのです。今は慎ましく生きてる(つもり)です。(笑)
 
けれど意外にも早くその時は訪れてしまうのです。らんらんるーお花畑脳内にストップをかけた出来事が舞祭組第二弾シングル「てぃれケツ」。
「棚ぼた」は のし上がってやる!何でもやってやる!という悔しさが見える歌詞でこれからの彼らにすごく期待できる楽曲でした。
しかし「てぃれケツ」は何のメッセージ性も感じられず、あれ以降どんどんメディアでの4人の扱いが悪化していく風潮に違和感を覚えます。
 
図々しい新規は「あれは千賀くんが臨んだ形のアイドルなの?」「そのプロセスだとしても受け付けられない。」「あれを笑顔でやりきる千賀くんが痛々しい。」「自虐ネタなんかして欲しくない。」「こんなに頑張ってるのになんでこんな風に言われんの?彼の努力をブサイクなんて言葉で片付けないで欲しい。」
 

はい、さらっと書き出しただけでだいぶイタイですね。重いです。どこのメンヘラだよ、と頭抱えちゃいます。こんな気持ちをなんて言うか今では理解できます。ありがた迷惑 ですね。

 
実際の彼はそんな心配なんかしなくていいほど「アイドル」としてプロ意識高いです。痛々しいとか思ってしまった自分本当に殴り倒したい…。千賀くんのプロ意識の高さが好きだったのに舞祭組をやりきる千賀くんを否定してしまうのは切ないです。
 
そこで追い打ちをかけるようにTwitterでキス担さんと色々ありました。ケンカした訳ではないのですが数人といろいろありました。その頃丁度ファン同士で叩き潰し晒し合うTwitterの一部のキス担に飽き飽きしてた時期だったので(善良なキスマイ市民の方ごめんなさい)、色々と重なり、ジャニーズ超絶氷河期に突入します。その氷を溶かすとかぬるいものではなく叩き割ったのが伊野尾くんです。
 
キス担時代はこうして凍結します。もやもやした気持ちだけ残り、今もまだ吹っ切れてはないです。結果私は初めて「拒否担」というアビリティを入手してしまいました。今にかせん担克服中です。
 
長くなりましたが、やっっと伊野尾担時代突入します('A`)<おせぇーよ! 
 
カメラに抜かれなくても、歌割が無くても、笑顔を絶やさない、ダンスも手を抜かない、ファンに最高の笑顔で手を振り続ける千賀健永はきっと舞祭組しか知らない人たちを虜にします。してます。何事にも準備を怠らず、きっちり努力して答えてくれる千賀くんは間違いなく私の信じた一人のジャニーズです。これを読んでる他担さんが千賀健永 に少し興味を持ってくれたら嬉しいです。今の彼にも過去の彼にも見逃せない魅力、たくさんあります。見てあげてください (調子乗りました。ごめんなさい)